どことなくさみしい 夢

「どことなくさみしい 夢」

超高層マンションの42階に住んでいるという設定になっていた弟が、身体の具合を悪くしたというので、下の子を連れてお見舞いに行く夢。 エレベーターに乗ったら、エレベーターはガラス張りで中から外の景色がみんな見えた。 お堀みたいな池がいくつかあってブルーの戦闘着姿の兵隊さんがいっぱい見えた。 なんだか大阪城公園の前みたいだった。 エレベーターが、物凄ごいスピードで上って行く時、飛行機が離陸する時の何倍も強い衝撃を受けていた。 怖いよ怖いよーと下の子の手を握り締めて私は怯えていた。 下の子はニコニコしていた。 「それにしてもなんでまたあの子、42階なんか縁起の悪い階数を選んで住んでいるんやろう」 夢の中の私は不思議に思っていた。 やがて42階に到着して、扉が開いた。 マンションというイメージとはほど遠い、やけに暗くて古くさい感じの廊下を歩いていた。 どちらかというと病院みたいな感じだった。 しばらく歩いていくと、弟の部屋についた、 上の子が出てきた。 先に来ていたようだ。 「あんたいつのまに?」 と驚いていた。 弟は、畳6畳分くらいあると思われる巨大なベッドに横になっていた。 看護婦さんらしき人が二人、洗い物をしていた。 対面キッチンというよりは、部屋のど真ん中に流し台だけあって そこで洗い物をしていた。

つづく

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